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兵庫県太子町と 「空き家除却促進に係る連携協定」を締結しました!


 解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」を運営する株式会社クラッソーネ(愛知県名古屋市、代表取締役CEO:川口 哲平、以下「当社」)は、兵庫県太子町(以下、「太子町」)と「空き家除却促進に係る連携協定」を締結いたしました。昨今、全国的にも社会課題となっている空き家問題への対策として、太子町の空き家除却を推進することで、安全安心なまちづくりを目指します。また本締結で、当社の自治体連携の実績は117自治体(行政運営の団体含む)となりました。

協定締結の背景

 近年、空き家が増加し社会課題となっています。総務省発表「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」(※1)によると、全国の空き家数は900万件、空き家率は13.8%と、過去最高の水準となっています。兵庫県では、賃貸や売却用の住宅、別荘などを除いた空き家の戸数は17万3000戸となっており、総世帯数に対する割合としては前回調査と比べて0.5ポイント増えて6.2%となっています。

 太子町では、令和4年度に実施した空き家実態調査により、町内空き家の約9割が「小規模な修繕で利活用が可能である」健全な空き家であることを把握しています。しかし、8割を超える空き家が昭和56年以前に建築が行われた旧耐震基準の建築物であることも把握しており、今後老朽危険空き家が増加していくと予想されています。

 こうした空き家に対応するため、令和2年3月策定した「太子町空家等対策計画」の方針もと空き家の予防・適正管理・利活用・除却支援を行っているところですが、様々な理由から除却が進まない老朽危険空き家も存在し、本町の空き家対策の課題の一つとなっています。

 当社は、解体工事領域で、全国2,000社以上の専門工事会社と施主をマッチングするサービス「クラッソーネ」を運営しており、これまでに累計15万件以上のご利用者実績(※2)があります。また、「解体費用シミュレーター」や「すまいの終活ナビ」を利用した公民連携での空き家対策事業が、令和3年度から令和5年度の国土交通省「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」に3年連続で採択され、現在は全国116自治体(太子町除く)と公民連携による空き家対策を進めています。

 今回、太子町や当社のそれぞれが持つ資源や特長を活かしながら、太子町内の老朽化し危険な状態にある空き家の除却促進に向けて連携協力を図り、空き家の適正な管理の推進に寄与することを目的として、協定の締結に至りました。取り組みを通じて、空き家の課題を解決するとともに、当社運営の「解体費用シミュレーター」をはじめとしたIT技術やデータを活用して、自治体担当者の住民対応の質の向上や業務効率化など、自治体DXの推進に寄与します。

協定に基づく主な取り組み内容

  1. 空き家所有者に対し、解体の概算費用を提示する「解体費用シミュレーター」を紹介
    (URL:https://www.crassone.jp/simulator/hyogo/iboguntaishicho
  2. 空き家の建物情報をもとに、管理コストや解体費用・土地売却査定価格をまとめたレポートを発行できる「空き家価値査定シート」の活用
  3. 空き家所有者等へ空き家解体の進め方に関するフライヤーを活用
  4. 町民や空き家所有者からの相談や空き家対策施策に、当社のサービスや情報を活用

代表者のコメント

太子町長

沖汐 守彦 氏Morihiko Okishio

人口減少や少子高齢化による空き家の増加が、全国的な社会問題となっています。本町におきましても、平成26年ごろから人口減少が始まっており、今後老朽化した空き家が増加していくと予想されます。今回の連携協定締結により、住民の皆さまに空き家関連の豊富な情報提供が可能となり、老朽危険空き家の早期解消につながるものと考えております。また、本協定が空き家所有者の適切な空き家管理の足掛かりとなり、今後の老朽危険空き家の未然防止にもつながることを期待しています。

株式会社クラッソーネ
代表取締役CEO

川口 哲平Teppei Kawaguchi

当社は「『街』の循環再生文化を育む」というビジョンを掲げ、解体工事を通じて多くの人々の豊かな暮らしの実現を目指しており、事業を行う中で、空き家問題の高まりを感じています。空き家の解決には自治体と民間事業者の連携が重要だと考えています。この度、太子町と連携協定を締結し、解体の領域で空き家対策のサポートができることを嬉しく思います。増加する空き家への対策として、弊社の解体に関する知識や経験・IT技術を活用し、市民の皆様が安全安心に暮らせるまちづくりの実現に向けて尽力してまいります。

「解体費用シミュレーター」とは

 スマートフォンやパソコンから10個の質問に答えるだけで、遠隔地からでも解体費用の相場が把握可能なサービスです。過去12万件の見積もりデータをもとに概算費用を算出しており、個人情報の登録をすることなく利用することができます。

「空き家価値査定シート」とは

 「空き家価値査定シート」は、対象の空き家の構造や土地面積等の情報をもとに、空き家を放置した際にかかる想定コストや、空き家処分の際の解体費用、土地売却査定価格をまとめたレポートです。空き家の放置・処分コスト等の情報を所有者へ提供することで、空き家の適切な管理や処分の検討を支援し、管理不全空き家の解消を促進します。また、空き家所有者啓発に関する文書作成における自治体担当者の工数削減にも貢献します。

連携協定締結実績のある兵庫県内の市町村

神戸市、尼崎市、播磨町、豊岡市、三木市

太子町について(概要)

 太子町は兵庫県南西部に位置し、東及び南は姫路市、西及び北はたつの市に接しており、総面積2,261ha、人口33,384人(令和7年1月31日時点)を有するまちです。町内全域が都市計画区域内となっており、総面積2,261haの内、市街化区域の面積は422haとなっています。
聖徳太子ゆかりの地としての歴史を持つ本町は、往古から宿場町や交通の要衝として栄え、寺社や古墳など豊富な歴史文化資源を有するとともに自然環境にも恵まれたまちであります。
また、町内の市街化区域のほとんどが住居系の用途地域となっており、現在まで良好な住環境が魅力的な住宅都市として発展してきました。

株式会社クラッソーネについて(会社概要)

本社 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目11-30 セントラルビル5階
代表者 代表取締役CEO  川口 哲平
設立 2011年4月1日
資本金 1億円
URL http://www.crassone.co.jp
事業内容 解体工事DXプラットフォーム「クラッソーネ」を運営

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