解体工事・外構工事の一括見積もりWebサービスを運営する株式会社クラッソーネ(名古屋市中村区、代表取締役 川口哲平、以下クラッソーネ)は、在宅勤務中の従業員同士の関係性を維持し生産性を高めるために、従来対面で実施していた従業員同士の雑談を促す施策「Good & New(グッドアンドニュー)」を、ビデオ会議サービス「Zoom(ズーム)」を活用してオンラインで実施するとともに、在宅勤務に伴う光熱費などの負担増に対して補助する目的で、月5,000円の「在宅勤務手当」を支給します。
当社では、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、2月中旬より随時、オフィスの換気、消毒、時差出勤、休業補償、来客や外出の原則禁止などの施策について、従業員の安全確保と企業の社会的責任を第一に推進してきましたが、さらなる感染拡大にともなう国や自治体、専門家会議からの発信を受け、3月26日より東京オフィス、4月6日より名古屋オフィス(本社)を含む全社で在宅勤務に切り替えています。全社在宅勤務となって1ヶ月が経過し、本環境下での生産性を高めるため、従業員同士の雑談を促し組織活性化を図る「オンライン版 Good & New」と、光熱費等の補助として月5千円を支給する「在宅勤務手当」を実施します。
「オンライン版 Good & New」 詳細
「Good & New」とは、組織の活性化やアイスブレイクを目的に、従業員が数名のグループに分かれて、24時間以内にあった「良かったこと(Good)」や「新しいこと(New)」をグループ内で共有し、従業員同士で雑談をしてもらう施策です。当社では、創業当初より、働く従業員にとって「職場に最高の居場所がある」ことが重要と考え、昼休憩後の業務時間を活用し、対面での「Good & New」を続けてきました。座席は毎回くじ引きで決めるため、部署や役職、雇用形態を超えて、多様なチームで会話ができる点が特長です。
これまでの取り組みにより、従業員からは「仕事では会話する機会のない他部署のメンバーのことを知り仲良くなれる」という声が上がったほか、新入社員からは「Good&Newのおかげですぐ会社に馴染めた」といった声も寄せられています。その結果、従業員同士のフラットな人間関係が培われており、互いに助け合う社風が醸成され、2019年1月に実施した社内アンケートでは、「リスクをとって行動することに不安を感じる」人が0人という結果となり、従業員が安心して働ける環境づくりに成功しています。
「オンライン版 Good & New」は、Zoomの小部屋割り当てができる「ブレイクアウトルーム機能」を用いて、全参加者を5~6名のチームに振り分けてオンライン上で「Good & New」を行う施策です。当社では、在宅勤務に移行した後、対面での「Good & New」は中止していましたが、在宅勤務に移行して2週間が経過した4月中旬頃に社内アンケートを実施したところ、「部署内のコミュニケーションはあるが、部署を超えたコミュニケーションがなくなってしまい、会社としての一体感を感じられなくなるのでは」と危惧する声が寄せられたため、「オンライン版 Good & New」を実施することになりました。
開始日 | :5月12日(火) |
対象者 | :全従業員 |
概要 | :毎週火曜、木曜の昼休憩後13:30~13:45の15分間、Zoomの「ブレイクアウトルーム機能」を用いて、ランダムに全従業員を5~6名のチームに分け、最近の「最近あった良い/新しい出来事」を話し合う。 (13:45になると、Zoomのメインセッションに戻り、全社昼礼を約10分間実施する。) |
「在宅勤務手当」 詳細
在宅勤務切り替えに伴い、自宅での水道光熱費の負担が増えていることを受け、当社では一定額の在宅勤務手当を支給することになりました。
開始月 | :5月(給与支払日に振込) |
対象者 | :全従業員 |
概要 | :在宅勤務における、水道光熱費などの負担増を軽減するため、一律月5,000円を支給する。 (在宅勤務が終了した次月より、支給は停止する。) |
当社の新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について
在宅勤務
3月26日(木)より東京オフィスで、4月6日(月)より名古屋オフィス(本社)を含む全社で在宅勤務に切り替えています。
全社会議のオンライン化
4月7日(火)の全社会議は、Zoomを活用して、オンラインにて実施しました。
新入社員の受入れと配属について
新入社員は全員名古屋配属で、4月1日(水)から4月8日(水)まで、名古屋オフィスにて三密を避ける等の対策を行ったうえで研修を実施した後、4月9日(木)に在宅勤務にて仮配属を行い、5月13日(水)現在も在宅勤務をしています。
株式会社クラッソーネについて(会社概要)
クラッソーネは、住まいの領域から「豊かな暮らし」をサポートすることを目指して、2011年より解体工事の一括見積サービス「くらそうね解体」を、2012年より外構工事の一括見積サービス「くらそうねエクステリア」を展開し、相談件数5万件以上の実績があります。
本社 | :〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5丁目7番30号 名駅東ビル4F |
代表者 | :代表取締役 川口 哲平 |
設立 | :2011年4月1日 |
資本金 | :152,985,000円(資本準備金含む) |
URL | :http://www.crassone.co.jp |
事業内容 | :解体工事と外構(エクステリア)工事領域で、全国約2,000社の専門工事会社と施主様をマッチングする一括見積もり・コンサルティングサービス「くらそうね」「くらそうねエクステリア」を運営 |
「くらそうね」サービス概要
今年4月に全国展開を開始した新サービス「くらそうね」は、解体工事を希望する施主と解体工事会社をマッチングするプラットフォームで、これまでの「くらそうね解体」における累積約2万3000件の住宅解体に関する見積もりデータをもとに、AIが最短1分で最大10社の見積もり予想金額を算出する、国内初のサービスです。本サービスを通じて空き家解体の検討を早期化することによって、社会課題である「空き家問題」の解決や、昨今注目を集めている「住まいの終活」の推進に取り組んでいきます。
施主向け
・施主利用料 | :無料 |
・URL(施主向け) | :https://www.crassone.jp |
・主な機能・サービス | |
見積予想金額算出 | :累積約2万3000件におよぶ住宅解体に関する見積もりデータをもとに、AIによって解体の見積もり予想金額を算出(最大10社分を表示)※特許出願中 |
工事会社情報閲覧 | :工事会社について「対応マナー」「追加費用」「工事品質」「工期遵守」「近隣配慮」の5項目から定量的な評価や口コミを確認可能 |
メッセージ送受信 | :工事会社と直接メッセージの送受信が可能 |
専門スタッフ相談 | :解体工事における不安点や疑問点について「くらそうね」担当スタッフへ相談でき、見積もり内容の相談から工事完了までを一気通貫でサポート |
契約締結 | :クラウドサインを用いた電子契約により契約手順を簡略化 |
工事会社向け
・工事会社利用料 | :初期費用無料、月額利用料無料、成約手数料 工事金額の10% |
・URL(工事会社向け) | :https://www.crassone.jp/biz/index |
・工事会社の「くらそうね」利用メリット | |
集客効果 | :自社の予想金額や会社情報を確認した施主のみが本見積もりを申し込むため、受注確度が高い顧客を獲得可能 |
業務効率アップ | :アプリ上で見積もり作成と顧客への送付ができるなど業務手順の効率化が可能 |
・利用申し込み方法 | :下記の専用フォーム、専用フリーダイヤルから申し込みを受け付け |
専用フォーム | :https://go.crassone.jp/signup |
フリーダイヤル | :0120-849-165 |
弊社のサービス内容や、出演・取材に関するお問い合わせはこちらまで