こんにちは。
Webマーケティング部 山際(@crassone)です。
先日弊社サービス「くらそうね解体(旧:解体工事の匠)」をご利用いただいたお客様がテレビ取材を受けた番組がオンエアされました!
2018年2月19日(月)深夜0:06~ CBCテレビ
「我が家の解体ショー」
私はリアルタイムでも見ていたんですが・・・
全社展開するということで、オンエア翌日に社内でも録画したものを全員で見ました(*^^*)
(画質が悪いのはすみません~)
創業から59年の地元で愛されたお蕎麦屋さん。
店主の体調が悪く、今後の運営が難しいと判断し、やむなく閉店、解体されるというお話でした。
撮影当日は弊社のクルーも現地へ向かい、解体現場を一緒に見させてもらいました!
これは、その時の一枚。ちょうど撮影が始まったところです。
私自身、今回のオファーがあった時に店主へお電話にて直接、このお話をさせてもらいました。
創業から60年近くのお蕎麦屋さんで・・・っと少しだけ電話越しにとても思い入れのある建物であることはその時点でも分かりました。
番組内ではレポーターのあばれる君が店主とご家族に解体直前のお店で思い出話しを伺ったり、二階のお住いを見て、懐かしいエピソードを伺ったり、建物と共に歩んだストーリーも紹介していました。
店主と解体工事会社さん、あばれる君の3人の撮影シーン。
店主自身も本当は辞めたくないのが本音。
常連のお客さん達にも閉店する事は伝えずに、2017年大晦日の営業で今日が最終日であることをお伝えしたそうです。
年越しそばを買い求めに来た常連さんや、近所の方々は驚きつつ、涙ながらに店主とお話する姿も放送されていました(´;ω;`)ブワッ
いよいよ建物に重機が入る!!!
というシーンから解体工事の様子が放送されました!!!
この内容に驚いたことが1つありました!
ユンボで看板を外し、敷地が狭いので建物の真ん中を壊してスペースを空けていくという作業。
この時、2階の天井が高くてユンボでは届かないので、1階を解体した木材を縦持ちして、屋根の柱を壊して落としていくという技術です!
重機を自分の手のように操り、自由自在に動かす技術は、正に職人技だと思いました(^O^)/
今回、ご協力いただいた解体工事会社さんは、
弊社の「くらそうね解体」で優良提携工事会社として登録してくださっている、システムプランナーさん。
重機を操っていたのは代表の野島さんです。
その後、解体される様子が早送りで進み・・・数時間後、建物の姿を映して、店主とご家族の感想を聞くというシーン。
そして、20日間ほどで更地になった所で「店主にとっての解体とは?」という質問に
と表現してくださいました。
【家を壊すことは「夢」であった】
「夢」を持っていただけるサービスを運営していることを感じられることにとっても感謝する言葉でした(*´∀`*)
その後、お店の跡地は手放されたそうで、また新しいストーリーの始まりになるようです!
さて、今回の番組を拝見する中で、私たちの提供するサービスとは何か?
ということを改めて考えるキッカケになったように感じます。
一生に一度あるかないかの解体工事。
様々な理由で解体する物件が存在していますが、所有される方のお気持ちや、背景まで理解して対応していく事が、よりお気持ちを理解した上での対応が出来るのでは無いかと思います。
私たちの業態はインターネットを使ったサービスになるので、顔が見えませんが、その中でもコミニュケーションをしっかり取り、希望に沿ったサービスの提供、それ以上の提案ができるように精進していきたいと考えています。
不安点も多々ある分野だと思いますが、プロの目線からアドバイスや提案できたらと思っていますので、お気軽に【くらそうね解体】までお問い合わせください(*´∀`*)
番組の最後には、弊社のサービス名を撮影協力として出していただきました\(^o^)/
ありがとうございます!!!!
最後に、ご協力頂いた店主とご家族、解体工事会社様、撮影スタッフさん、あばれる君、にこの場を借りて感謝いたします。
ありがとうございました。