突然ですが・・・コンピューター使いこなせていますか?
Webマーケティング部 山際です(゚∀゚)
コンピューターやスマートフォンが当たり前になり、ネット環境が情報の最先端という時代になってますね。
(正しいかどうかはさておき・・)
いまや小学校からパソコンを使った授業があったり、高校ではタブレットを導入していたりと、ネット社会ありきの時代となっていますね。
(便利な世の中になってますよね~)
そんな中、当たり前に存在しているコンピューターやインターネットに関しての正しい使い方、活用方法について身につけられていますか・・・?(実は、私もそんなにコンピューターに詳しい人では無いんですけれど・・・Σ(´∀`;))
コンピューターを使いこなすことは、今後も発展していくであろう情報社会を生き抜く力のひとつになると感じています。
世の中に溢れている膨大な量の情報から正しい情報はどれか、自分に必要なことを探し出す力は身につけていた方がいいと思います。
でも・・・『そんな情報はどうやって見つけるんだろう?』という疑問が出てきますよね。
ITリテラシーについて
『ITリテラシー』
この言葉聞いたことありますか?
「IT」(InternetTechnologyの略)
情報技術を指します。意味は広くインターネット通信やコンピュータなどのことです。情報処理を目的とする技術全般
「リテラシー」
読み書きができる能力や、その分野の応用、活用力、理解力
この2つの言葉を組み合わせた造語が『ITリテラシー』なんです!
【ITリテラシーとは】
ITリテラシーとは、情報技術を意味するIT(Information Technology)と、識字という意味から転じて「情報や知識を活用する能力」を意味するようになったリテラシー(Literacy)を組み合わせた言葉です。
つまり、ITリテラシーとは情報技術を自分の目的に合わせて活用できる能力のことを指します。
自分に必要な情報を見つけ出す為には、この『ITリテラシー』を身につけることが必要なんですよね!
ITリテラシーを身につけるメリット
ひとことで表すとすれば『作業の効率化』に尽きると思います。
仕事において言うならば『業務の効率化』ですね。
経済産業省でIT活用について書かれているページがありました!攻めのIT活用の段階というイラストが分かりやすかったので、引用させていただきます。
この段階で言うと「効率化ステージ」の中に『ITリテラシー』を身につけるというスキルが必要になると思います。スキルを身につけた先には業務が効率化され、今の作業時間を短縮することができれば、時間を他の作業や仕事に活用することが出来るようになると思います。
企業としてこの段階を経ていく為には『ITリテラシー』に対する理解と対策をしていくことが、成長を促すことに繋がると思います。
(出典:経済産業省 攻めのIT活用指針)
ITリテラシー向上への取り組み
では、企業として社員の『ITリテラシー』を向上させる為にはどうしたらいいのでしょう?
例えば・・・
あなたが目を覚ましたら森の中に居たとしましょう。どんな行動を取りますか?何を思いますか?
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
当然のことながら・・・驚きますよね!!
(あり得ないと思うけど想像してくださいね!笑)
最初に【今ここはどこなの?】っと考えると思います。
そして【家はどこ?】目的とする場所はどこなのか、探し始めます。
最後に【そこに行き着く為に必要なことは?】という考えになると思います。
この思考回路について考えてみると・・・
【今ここはどこなの?】=現状把握
【家はどこ?】=目的地
【そこに行き着く為に必要なことは?】=手段
まず最初に来るのが、自分の立ち位置なんですよね!目の前が真っ暗な状態を打破する為には、まず現状を把握するところからスタートするんです。
では、話を戻しましょう!
『ITリテラシー』を向上させる為には【現状把握】が必要なんです。
ITリテラシー向上への取り組み
今回、弊社でもクルーが率先して『ITリテラシー』向上の取り組みを始めました。まずは【現状把握】をする為に、クルー向けにスキルテストを行いました。スキルのバラつきがあることがわかり、問題点が見えてきた状態まで来ました(ノ´∀`*)
率先してくれてるのが、この二人。(左:村田 右:細谷)
クラッソーネに入社する前に、職業訓練校でWebスキルを学んでいる二人なんですよね!そんな経験もあってか、『ITリテラシー』について率先して提案や意見をしてくれて、プロジェクトとして動き出しています(^O^)/
クルーが気付いた所から始まり、会社としても動き出すという大きな取り組みとなっています!誰かが気付いて動き出したからこそ、会社が動いた一例です!
クルーが主体となって動き出すプロジェクトがもっと沢山出てくるといいですね~(*´艸`*)
目指すべき姿
この取り組みの【目的地】は『クルー全員のITリテラシーを向上させて業務をより効率的に、スリム化していくこと』『ITリテラシーの底辺底上げ』なんですよね!作業を効率的にこなす為には、IT技術を上手く取り入れて、利用していくことが成長のカギになると考えています。
現在のクレドに”一人では困難なことも、仲間と力を合わせれば乗り越えられます。”という言葉があるんですが、今回の取り組みは一人では成し遂げることができません。仲間達の協力があってこそ、会社全体がより良くなると信じて取り組んでいます。
そもそも、クレドって何?って話だと思いますので、少し説明しておきますね!
クレド(Credo)とは「信条」を意味するラテン語を起源とする言葉で、昨今では、企業の経営理念などをまとめた、「クレドカード」を指す言葉として定着しています。 経営理念は、経営者の頭の中だけにあったり、社長室の額に飾ってあるだけでは、何の効果ももたらしません。クレドは経営理念を言語化したものカード化し、携帯できるので、メンバー全員が会社の経営理念を共有するのに、とても有効なツールとなります。
(出典:日本クレド経営協会)
過去ブログでも”クレド”について紹介している記事がありますので、是非ご覧下さい(*^^*)
やらされてる感なし!クルー作のクレドを毎朝読む&お昼前のディスカッション(※現在の運用方法は少し変わっています。)
先日、QMT(クウォーターミーティング)が行われ会社として第三Qの計画に『見える化』を強化していくという発表がありました。この『ITリテラシー』の取り組みも『見える化』の一つとして今後も力を入れて取り組んでいきたいと考えています(ノ´∀`*)会社としてもこの『ITリテラシー』のスキルを賃金の評価制度に取り入れて、何をどう頑張れば成果に繋がっていくのかということが分かるようになっていく予定です!
いま現在の進捗としては【現状把握】が出来て【目的地】の設定も分かったので、【手段】として必要なスキルを研修という形で実施していくことになりそうです。研修の内容や、進め方に関してはこれからの課題になってきますが、まずは第一歩!進んでいますので、今後の成長に期待して下さい(*^^*)
おわりに
今後の取り組みや、会社での出来事、筆者山際のボヤキ等・・・Twitterで発信してますので、是非フォローしておいて下さい( `・∀・´)ノヨロシク