ライターの北村です。 先日、クラッソーネの運営する素敵なインテリアブログを紹介する「ユイコレ」のミーティング現場に遭遇。
すると代表の川口さんから「もう川口の時代は終わったんだから…」と、衝撃的すぎる発言が。
これは一体何の話をしているのでしょう。
気になるので、了承を得てレポートさせていただきます。
めちゃくちゃそのブログが好きだというのが伝わる!インテリアブログの紹介ブログ「ユイコレ」
ユイコレ(http://crassone.jp/hc/)とは、クラッソーネのクルー・前川さんが素敵なインテリアブログを紹介するブログ。 この可愛らしい名前はフランス語で「扉コレクション(huis collection)」の略なのだそう。 アイデアを駆使すれば、インテリアやDIYが安価に楽しめるようになってきていますが、 その活用方法の多彩さに脱帽。 前川さんが、本当に好きで読み込んで作った情熱にあふれたブログです。
「この仕事のメインは誰か?」という質問にちゃんと答えられるかどうか
よく会社でありがちなのは、今動かしている仕事は誰が中心なのかが不明瞭になって、関わる人が迷いだしてしまうこと。
「その仕事は誰がやっているの?」という問いに、本当は「上司に言われたから始めました」と思っても、「はい、自分です」と答えることは珍しくないのではないでしょうか。
上記のように本音と言葉が一致していないやりとりで一件落着しても、根本的な問題解決にはなっていないので、時を経てまた同じ問題が繰り返されてしまいます。
これは「通過儀礼」なのかなと、私は会社員時代そう思っていましたが、その仕事へのモチベーションは下がるだけで、まったく結果につながらないということがよくありました。
結果が出ないと自分に失望するし、期待に答えられないことでより辛くなって、悪循環なんですよね(遠い目)
ユイコレを前川色で進めていく
長くなりました。 クラッソーネは、建前ではなく本音でぶつかって問題解決していく会社です。
このユイコレを初めて半年だそうですが、川口さん主導のプロジェクトではなく、前川さん主導のプロジェクトなんだよということを伝えるために「川口の時代は終わった」という言葉が生まれたわけです。
なぜそうなったかという背景も説明していました。
- 会社立ち上げ当初は川口が全てに目を通し、意思決定と指示をしていればよかった
- 人数が増えると川口が目を通せる範囲が限られてくるし、今までのやり方では限界がある
- これからは一人一人が主体性と責任感を持ってプロジェクトを動かしていくことが大切
- 既に川口の時代は終わっており、前川の時代なので、意識を高く持ってユイコレを進めて欲しい
ということでした。 決めたり、任されるのは大変なことですが、自分でどんどん決めて進めていける自由を得られたことになりますね。
その後、前川さんは晴れたような表情になっていました。
責任者の堀口さんと共に、ユイコレを盛り上げていくそうです。
ユイコレは、人力で情熱があふれんばかりのブログ紹介をしています。
今後はどんな風に進化を遂げていくか楽しみですね。