ライターの北村です。 クラッソーネの社内には図書館があります。ここにはクラッソーネのクルーが読んだ本、ぜひおすすめしたい本がずらりと並んでいます。 人が選んだ本は、自分が選ばないものがたくさんあるので、思わぬ発見が得られそうです。 どんな本があるのかをチェックしてみました!
ビジネス系の本が圧倒的
これがクラッソーネ図書館。本を取る時はかがまなければなりませんが、そのほうが真剣に本を選べる気がします。 やはり会社の図書館なのでビジネス系の本が充実。 たまにやわらかめの「風の谷のナウシカ」も 住宅系の雑誌も充実。 美輪明宏さんの本も。ビジネス本の合間にこうした自伝を読むのも、おもしろそう。
オススメの本を選んでもらった
せっかくなので私も本を読んでみたくなりました。川口さんに1冊選んでいただいたのは、「成功者の告白」。 起業してから成功するまでの5年間を3時間で学べるという本です。
実際に読んでみると、本当に面白かったです。10年以上前に出版された本でしたが、知らなかったのが悔やまれます。 成長の時間軸を、ビジネス的、会計的、コーチングや組織論などいろいろな視点から見ることができて新鮮でした。
主人公の目線で物語が進むので、 ビジネス本の中ではとても読みやすいものだと思います。
この本を読むと、クレドがなぜ重要か、すごくよくわかります。
こんな風に、自分では選ばない本と出会えるのは図書館のいいところ。特に一緒に仕事をしているクルーが勧める本は、新しい出会いとなるので面白いなと思います。
「書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。」フランシス・ベーコン(イギリスの哲学者、神学者、法学者 )
というように、本を通して自分と向き合う時間を作るようにするのはいいものだと思いました。 また2冊目も他の方に勧めていただこうと思っています!