こんにちは!クラッソーネ新卒採用担当の幡中(はたなか)です!
弊社では11月より、冬の業務体験型1Dayインターンシップ「社会課題へ挑むITベンチャーの事業課題解決へチャレンジ~仕事理解ワークを通じ、働く自分を想像しよう~」を開催しています。
すでに多くの学生さんにご参加いただき、大変有り難いことに「満足度100%」を継続できています。しかし実は、クラッソーネが冬にインターンシップを開催するのは、今年が初の試みでした。
一体なぜクラッソーネが冬にインターシップを開催するに至ったのか、
そしてインターンシップではどんな体験ができ、どんな学びを得られるのかを、ここでご紹介します!
Topic
- 冬のインターンを開催する理由
- 全ての就活生に後悔のない「相思相愛の就職」を実現してほしい
- 相思相愛の実現には、「自己理解×企業理解×伝える力」が必須
- 秋以降の就活では「企業理解」がより重要に
- インターンシップのコンセプト
- ミスマッチを防ぐため、入社前に「その企業で働く自分を想像しよう」
- インターンシップのコンテンツ
- クラッソーネの仕事を擬似体験できる2大コンテンツ
- 開催の様子
- 参加者の声
- さいごに
- あなたはどんな就職がしたいですか?
- 両者をマッチングする上で、どういった問題が起きているのか
- その問題をどのような方法で解決していくのか
冬のインターンを開催する理由
全ての就活生に後悔のない「相思相愛の就職」を実現してほしい
弊社は採用活動において、「*MVVフィット」「スキルフィット」「カルチャーフィット」の3つを軸とする「相思相愛採用」を大切にしています。
私たちが考える採用における相思相愛とは、「その人の人生にとってクラッソーネで働くことが幸せであり、クラッソーネの将来にとっても、その人がジョインしてくれることが幸せな状態」だと考えます。
私たちは、全ての就活生に「相思相愛の就職」を実現してほしいと願っております。また就活中にクラッソーネ出会ってくれた方に、相思相愛の実現に向けた情報発信やイベントを随時行っています。
*クラッソーネのMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)は…
(M)ミッション:『豊かな暮らしで人々を笑顔に』
(V)ビジョン :『街の循環再生文化を育む』
(V)バリュー :『Inspire Customers – 本質で感動をもたらそう』
『Be Factful – 正しい情報で最適解へ導こう』
『Go Boldly – 大胆に挑戦し続けよう』
▼「相思相愛」をより詳しく紹介した記事はこちら
相思相愛になるための採用とは?私たちのカジュアル面談を丸ごとお見せします!
相思相愛の実現には、「自己理解×企業理解×伝える力」が必須
「相思相愛の就職・採用」実現を目指したイベントとして弊社はこの夏、「社会課題解決型スタートアップへの挑戦!役員プレゼン1Dayインターン」を開催しました。
”Will-Can-Must”というフレームワークを軸に「自己理解」「企業理解」を経て、企業の課題解決を通じて「自分を採用したい」と思ってもらえるようなプレゼンをするという「相思相愛」を伝える疑似体験ができるプログラムでした。
▼クラッソーネの1Dayサマーインターンシップを紹介した記事がこちら
満足度100%|自己理解×企業理解×プレゼンで自己強化!社会課題解決型ベンチャーの役員に挑むサマーインターンを開催中
秋以降の就活では「企業理解」がより重要に
就活における夏の時期は、「自己理解を深めつつ、幅広く業界や企業を見る期間」というのが一般的だと考えています。
一方秋以降は、動きの早い企業の早期選考が始まるなど、就活生にとっては「入社する1社を決める時期」に入っていきます。
つまり、幅広く情報収集するフェーズから、興味のある業界や企業を絞り、より深い企業理解が求められるフェーズになります。
そこでクラッソーネはこの冬、
後悔のない「相思相愛の就職」実現に向け、「企業理解」に特化したインターンシップを開催するに至りました。
インターンシップのコンセプト
ミスマッチを防ぐため、入社前に「その企業で働く自分を想像しよう」
冬の1Dayインターンシップは、「働く自分を想像しよう」がコンセプトです。
残念ながら、日本の大卒の新卒入社3年以内の離職率は3割を超えています。離職した方の理由を見ると「自身の希望と業務内容のミスマッチ」が3割強を占めています。このようなミスマッチな就職を少しでも減らすには、入社する前に「いかにその企業で働いている自分を想像できたか」が重要だと、私たちは考えています。
そこで弊社のインターンシップに参加することで、クラッソーネを題材に自分にとっての相思相愛の就職実現に必要な企業理解のポイントが学べるコンテンツをご用意しました!
▼参考ページ
新卒入社3年以内離職の理由に関する調査
インターンシップのコンテンツ
クラッソーネの仕事を擬似体験できる2大コンテンツ
参加者には、クラッソーネで働く自分を想像してもらうために、2つのワークにチャレンジしてもらいます。
①仕事理解ワーク
クラッソーネは、解体工事をしたい施主と解体工事会社を繋ぐマッチングプラットフォームを運営しています。
今回のインターンシップでは、施主・工事会社双方にとって理想的な解体工事ができるようサポートする「カスタマーサクセス」の業務の中で、実際によくあるケースをロープレ化し、参加者にはカスタマーサクセスのクルー(社員)役を体験してもらいます。
ワークを行うことで、
これらを自分たちで考え実践していきます。
ワークを通じて、施主・工事会社の間にクラッソーネが介在する価値は何なのか、
その価値を最大限発揮するために、働くクルーには何が求められるのかを理解してもらうことがこのワークの狙いです。
▲インターンでは、カスタマーサクセスの若手クルーや役員自ら施主・工事会社役を演じてもらうことで、よりリアルな顧客対応を体験してもらいます。
▼クラッソーネのサービス内容を詳しく知りたい方はこちら
クラッソーネ
②事業課題解決チームプレゼン
こちらのワークでは、クラッソーネの役員から”とあるミッション”が参加者へ提示されます。そのミッション達成に向けた課題解決提案をチームで行ってもらいます。
日々、社会課題解決へ取り組む弊社役員や経営幹部に向けプレゼンを行い、視座の高いフィードバックを受けることで、より高いレベルの課題解決力やチーム協働力が磨ける機会になっています。
この2つのワークで共通して体感できるのが、クラッソーネが掲げるバリュー(大切にしたい価値観)を、実際に業務や事業運営をする上で、どのように体現するのかを学ぶことができます。
開催の様子
今回の1Dayインターシップは、本社の名古屋オフィスで行う「対面開催」とZoomを使用した「オンライン開催」を用意しています。
このブログを執筆している2021年12月1日現在で、対面開催を4回実施しました。
コロナ禍の就活でなかなか企業のオフィスへ出向く機会がない中で、実際にオフィスに足を運んでもらい、クルーが働いている様子や職場環境を肌で感じてもらえる貴重な機会になりました。
参加者の声
参加した学生さんへ実施した事後アンケートでは、サマーインターン同様、おかげさまで「満足度100%」をいただき、たくさんの嬉しい感想コメントをいただきました。
Wさん(名古屋大)
「仕事を体験する大切さです。 実際に足を運んでからしか分からないことはたくさんあると思いました。今後も就職活動ではオンラインだけではなく、自分の足を動かすという所を大切にしていきたいです。」Kさん(神戸大)
「ミッションやバリューの体現方法を詳しく知れたこと。また、実際のワークを通して、お客様の本質的なニーズを掴むことや、工事会社と施主双方の思いのバランスをとる難しさと面白さを学ぶことができました。」Yさん(名古屋大院)
「実際にクラッソーネさんで働くとしたらどんな業務に従事できるかをリアルに想像できて、業務も楽しそうと思えました。」Sさん(金城学院大)
「戦略、戦術、施策とステップを踏んで物事を考えることがとても勉強になりました。また、クラッソーネがお客様にどんな価値提供をしているのかをワークを通じて知ることができました。」Kさん(名城大)
「社内の雰囲気を知ることができ、事業理解できるワークを通して自分の働く姿をイメージすることができました。」
さいごに
あなたはどんな就職がしたいですか?
先にも述べた通り、日本では未だミスマッチな就職が多いのが現状です。
「とりあえず有名企業に入れば安心だろう」
「大企業に入れば、安定できる」
「親が勧めてきた企業に入れば親を安心されられる」
これらのような動機で就職先を選ぶことは、決して悪いことではないと思います。
しかし、企業の規模やネームバリューを気にして、盲目的に就職先を決めることが、果たしてあなたにとっての「後悔のない企業選び」になるのでしょうか?
クラッソーネはこのインターンシップを通じて、「そこで働いている自分の姿を想像できるまで、企業を理解する大切さ」を伝えたいと想っています。想像した上で、その会社が世の中に提供している価値を理解し、提供する側に回った自分が、大変ながらも楽しくやりがいをもって働けると感じられる企業へ就職することが、「相思相愛の就職」実現だと考えています。
このブログを読んで、「後悔のない相思相愛の就職をしたい!」と共感してくれた方は、ぜひクラッソーネの冬の1Dayインターンシップへエントリーしていただけると嬉しいです。
まずは説明会&選考会でお会いできることを楽しみにしています!
▼クラッソーネ冬のインターンへのエントリーはこちらから!
社会課題へ挑むITベンチャーの事業課題解決へチャレンジ~仕事理解ワークを通じ、働く自分を想像しよう~