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【クルーインタビュー】入社4年目の挑戦!最年少女性マネージャーの素顔に迫る!


こんにちは!クラッソーネ新卒採用担当の幡中(はたなか)です!
今回は、前回ご紹介したクラッソーネの新卒1期生である木村くんと同期で、エクステリアCSグループの最年少マネージャーに抜擢された「小山さん」にインタビューしました!普段はマネージャーとして、落ち着いた姿をみせる彼女ですが、インタビューでは、ふつうの20代女性らしい素顔が垣間見えました。

クラッソーネとの意外な出会いのキッカケから、新卒4年目でマネージャーを任された彼女の本心、そして現在自身がマネジメントしているチームについても詳しく語ってもらいました。

▼未経験でもCMOの右腕として活躍する木村くんのインタビュー記事はこちら!
>>>【クルーインタビュー】CMOの右腕として挑戦中!新卒3年目に未経験でマーケティング部へ異動したクルーの本音

【プロフィール】
名前:小山 萌花(コヤマ モエカ)
インターン入社:2016年2月
正社員入社:2017年4月(新卒1期生)
所属部署:カスタマーサクセス部 エクステリアCSグループ
好きな食べ物:お寿司と生肉

Topic

Q.クラッソーネに入社した理由は?

1000人分の1人より、20人分の1人

クラッソーネとの出会いは、学生の頃にアルバイトをしていたお店の店長と、クラッソーネのクルーがたまたま知り合いで、就活を本格的に始める前の大学3年生の2月にインターンに誘ったことがきっかけです。クラッソーネにインターン生として入社し、最初は「私に合っている」という感覚はなかったですが、就活が本格化してきて、合同説明会などで他の企業を見るうちに、「クラッソーネって実は良い会社なのかもしれない」と徐々に気づきました(笑)就職活動を始める前からクラッソーネの中にいたので、はじめはクラッソーネの良さに気づいていませんでした。

私は就活を進める中で、特にやりたいことが見つかりませんでした。しかし、学生である私にも、どんどん仕事を任せてくれるクラッソーネで働き続けるうちに、「ここでもっと頑張りたい!」と自然に思えるようになってきました。そう思えた理由の1つが、大勢の中の1人ではなく、少人数の中の1人であり、「私」自身を見てくれる会社であるという点です。自分の努力が会社の成長に繋がってる実感も得やすいし、年齢関係なく、責任ある仕事を任せてもらえる。周りのクルーが、私を「個」として見てくれている安心感があって、それが今でも私にとっての仕事のモチベーションの源泉となっています。

そして何より、クラッソーネは「人」が良いと思います。就活で出会った他の企業も、人事の方は気さくで優しい人が多かったですが、実際に中で働いている人はそうではないと感じる会社が少なくなかったです。クラッソーネは、そのギャップがあまりなく、クルー全員が優しくフランクで、チームとしての一体感を強く感じられました。

Q.インターン~現在までどんな業務をしていましたか?

年齢関係なく責任ある仕事を任せてもらえた

インターンで働き始めた当初は、解体工事のお客様への検討状況の確認などをしていました。緊張で手を震わせながら電話していたことを今でも覚えています(笑)2,3か月経ってエクステリア工事のマッチングサービスを運営するチームグループ(現エクステリアCSグループ)へ異動して、その時からは、正社員クルーと同じような業務を任せてもらっていました。結局、大学を卒業して就職するまでずっとインターン生として勤務していましたので、インターンも含めると、ほぼ丸4年働いていて、実質5年目になりますね(笑)

正社員として入社してからは、ジョブローテーションを経験した後、エクステリアCSグループに再配属。
その後、東京に新事務所を立ち上げるタイミングで東京へ行き、当時の新規事業(現在は廃止)の立ち上げのお手伝いをしました。名古屋へ戻った後は、エクステリアCSグループチームのチームリーダーを任せてもらい、今年(2020年)4月からグループ全体を統括するマネージャーにチャレンジさせてもらっています。

現在の業務は、グループとしてはエクステリア工事をご検討されているお客様や、工事会社さんのサポート業務がメインで、私はメンバーのタスクの振り分けや進捗管理、目標達成に向けた改善やメンバー育成などのマネジメント業務を行っています。

Q.マネージャーに抜擢された時の心境は?

周りに支えてくれる仲間がいる

率直な気持ちを言うと、「今の私には無理だ」と思いました。昇格の打診を受けたタイミングは、就職して丸3年が経って、自分がこれからどう成長していくのか、伸び代がわからなくなっていた時期でした。そんな心境の私に、マネージャーが務まるかな..という気持ちでした。そんな気持ちをチームメンバーに相談する中で、「私を支えてくれる信頼のおける仲間がいる」と改めて思い、最初の1年間は試験的な昇格でもあるし、「自分の未来を変えるキッカケかもしれない」という期待を胸に、チャレンジを決意しました。

思い返すと、今の私があるのは、難しいタスクにチャレンジして、上司に厳しいことも言われながら、ガムシャラに頑張って成長してきた経験があるからです。最近はリーダー業務にも多少慣れてきて、新しいチャレンジが足りていなかったのかもしれません。成長のチャンスをもらったと思い、仲間に支えてもらいながら、「新しい私」に成長していきたいです。

Q.小山さんのグループはどんなチームですか?

思いやりのある自立型チーム

クラッソーネ全体でも言えますが、とにかく「仲が良い」です。他のチームや個人に負荷が掛かっていたりすると、チームの垣根を越えて、自主的に確認してくれたり、時にはフォローに入ってくれたりなど、競争的なギスギスした雰囲気はなく、自立型なチームカルチャーが根付いています。ただ、馴れ合いな仲の良さではなく、同じ目標に向かってコミットできる関係性が本当のチームワークだと思うので、これからもよりお互いの成長のために刺激し合えるチーム作りを勉強・実践していきたいと考えています。

Q.やりがいを感じる瞬間は?

チームメンバーが積極的に仕事に取り組んでくれる姿

やっぱり、お客様から感謝のお言葉をいただけたときは、「やった!」と思えます。「自分では見つけられなかった優良な工事会社を紹介してくれてありがとう」と言っていただけると、会社としての存在意義も感じられ、「クラッソーネのクルーで良かった」と思います。

リーダーとしてのやりがいを感じる瞬間は、難しいタスクに対して、チームメンバーが自ら「やります!」と手を挙げてくれて、とても丁寧に対応してくれたときに、「成長してくれてるんだなぁ」とか、「仕事への意識の変化」を感じて、感動しました(笑)心から嬉しかったです。

Q.働く上で心掛けていること

信念を持って人の意見に耳を傾ける

入社した当初は、人の意見や言葉に耳を傾けることができず、思ったことは何でもすぐに口に出してしまっていました。入社2年目でリーダーを任されて、チームとマネージャーを繋ぐ役割を担うことになり、マネージャーの指示や、メンバーの意見や気持ちにも配慮しないといけない思い、意識的に相手の声をじっくり聴いて、理解するようにしていました。しかし、今度は逆に、周りから「もっと自分の意見を発信してもいいんじゃないか」と指摘をもらったときに、「丸くなり過ぎた自分」に気付いて、そこからは、ただ相手の言う事を鵜呑みにするのではなく、自分なりの意見や信念を持って、相手の声に耳を傾ける姿勢を大切にしています。自分が違うと感じた点には、「違う」と伝える。良いと思ったことは、どんどん吸収していく。自分は完璧ではないので、チームで助け合いながら目標達成していくためには、そんな姿勢が大切だと感じています。

Q.小山さんが目指す理想のマネージャー像は?

周りから支えられるリーダー

厳しくビシバシ指導して、みんなを引っ張るカリスマリーダー…に憧れる自分もいるんですけど、性格的に向いてないかなと思います(笑)

クラッソーネにも色んなタイプのリーダーがいます。グイグイ引っ張るタイプの方もいれば、優しく全体をフォローするリーダーなど..私は、上司ぶるのが好きではないので、周りから支えてもらえるリーダーになりたいと考えています。

そのために、課題だと感じているのが、「相手への期待を、しっかり伝える」ことです。チームで大きな目標を追うにあたって、「承認」はもちろん大事ですが、「指摘」することも必要です。でもそこに少し苦手意識があって、「指摘するなら自分でやっちゃえ」となってしまうことが多いです。だけど、大きな結果を出すには個々が連携してチームとして機能する必要があります。そのためには、相手に「こうなってほしい」という期待を明確にリクエストした上で、「承認と指摘」両方を行えるように、メンバーと一緒に私も成長したいです。

Q.どんな人と働きたい?

「サービスを良くしたい!」って熱く想ってくれる人

クラッソーネは今は、解体工事の分野で新サービスをリリースし、業界に変革を起こそうとチャレンジ中です。私は、エクステリア工事の担当なので、解体工事の事業部に負けずに、エクステリアCSグループでも「もっとサービスをよくしたい!」と強く想ってくれる人が加わってくれたら嬉しいです。マネージャーになって日は浅いですが、エクステリアCSグループの次期リーダーを育てたい気持ちがあります。*ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の実現に前のめりで、チームにさらなる活気をもたらしてくれる人と一緒に、これからチームを成長させていきたいです。

*ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)
(M)ミッション:『豊かな暮らしで人々を笑顔に』
(V)ビジョン:『誰もが利用する家づくりのインフラを作る』
(V)バリュー: 『Biggest Data(最大のデータは最良を導く)』
         『Inspire Customers(満足ではなく感動)』
         『Go Boldly(大胆にやろう)』

Q.小山さんにとって”豊かな暮らし”とは?

心のバランスがとれた生活

入社したときに*ウィッシュボードに書いた言葉は、「昨日の自分より、今日の自分」でした。その気持ちは今でも変わっていません。常に昨日よりも一歩先に進んでいないと気が済まない性格です。なので、成長を実感できる時間は豊かだと感じます。でもそれは、仕事だけではなくて、プライベートでも同じことです。友達や家族と過ごす時間も、私にとってなくてはならない時間です。仕事もプライベートも含め、自分の心でどこかが欠けていたり、逆に、突出している状態ではなく、バランスよく満たされている生活が私の”豊かな暮らし”です。

*ウィッシュボード:ミッションを大切にするクラッソーネは、クルー1人ひとりにも”人生のミッション”を大切にしてほしいという想いがあります。新しく入社したクルーは、自分の”人生のミッション”を全クルーの前で発表し、決意と共にこのボードに書き記します。

Q.就活生へエールを

一歩目が全てじゃない。けど..

今の時代、初めて就職する会社で定年まで勤めあげるケースが少ないと思うので、1社目で人生が決まるわけではないと思います。でも、今の自分自身を振り返ると、一歩目として身を置く環境が、今後のキャリア形成に大きく影響すると感じています。有り難いことに、私はクラッソーネを1社目に選んで、後悔はありません。でも、大正解かどうかは、これからの自分次第だと感じています。

ぜひ現時点で、「自分はどうなりたいか」、「そうなるためにどんな環境や経験が必要なのか」は、じっくり考えてほしいです。「どうせ転職するし…」みたいな軽い気持ちで就活してほしくないです。時間はかかるけど、会社選びは慎重にした方がいいと思います。

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この記事を書いた人

幡中智樹

幡中 智樹

1992年9月24日生 愛知県出身 愛知学院大学商学部を卒業後、名古屋のベンチャー海外人材コンサル会社へ入社。営業・管理業務へ3年間従事。後、ITベンチャーの名古屋事業所で求人広告の営業部門の立ち上げメンバーとして転職。現在はフリーランスとして企業の採用・教育における課題解決を行っている。

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