ライターの北村です。 先日、クラッソーネで仕事をしていたら上記の写真のような、5ドルをいただきました。 これは一般にはカジノのチップですが、クラッソーネでは社内通貨「クラッソーネドル」として使われています。このクラッソーネドルとは何なのか、ざっくりまとめました。
1・入手方法
入手方法は毎週一人に5ドル×2枚のクラッソーネドルが支給されます。
- 支給されたドルは自分では使わず、他の人にプレゼントする
- 他の人からプレゼントされたドルは、自分で使える
というルールです。
25ドル
川口さんのみ渡せるもの。会社の事業に大きく貢献したり、5ドルでは収まりきらないほどの成果を出した人がもらえるもの。最近もらったクルーさんは、「空き家活用の匠と、知人の行政団体の方をマッチングさせた」そうです!
ランチチケット(50クラッソーネドル)
月間MVPに輝くと、バーモンジーカフェのランチチケットがもらえます。50クラッソーネドル相当です。こちらは提携カフェのランチで、クラッソーネ社員の場合プラスワンドリンクもついてきます。 ある日のランチメニュー。ワンコインなのに豪盛!
#Japan 、本日のランチ焼き魚定食ワンコイン500円!魚もちゃんと食べなさいっ! pic.twitter.com/2E5mI9ptK1
— バーモンジーカフェ (@BermondseyCafe) 2016年2月19日
2・使い方(プレゼント)
仕事をしている上で「いいな」と思ったり、「ありがとう」と思った働きを見つけて、プレゼントします。クルーの良い所を見つけて、毎週2枚、誰かにプレゼントすることになりますね。月末に「余ったからあげる。」みたいに、雑な渡し方をするものではありません。(もちろん現金で売ることもNGです。)
3・使い方(自分で使う)
自分でクラッソーネドルを使う場合は、社内のお菓子売り場で好きなお菓子を購入することができます。キャンディ類は2つで1クラッソーネドルとお買い得です。「チョーオトク」の文字がアジアの屋台チックでいいかんじですね。
コロンの小袋は3クラッソーネドル。
これは大物。1つ5クラッソーネドル。これを一点買いすると豪遊した気分になれそう。
無人販売なので、ここにクラッソーネドルを入れて、おつりはセルフ。
さっそく私も買ってみました。なかなかの豊作です。
人が自分の働きぶりを見て、声をかけてくれるというのは嬉しいですね。 意識しないと人のいい所は見えてこないものなので、そういう目線が自然と身につくようになると思いました。 このささやかなプチお菓子というご褒美もちょうどいい感じで、人にあげやすい。気軽に使えるし、たくさん出回れば、出まわるほど「いい気分」も増えていきますね。