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全社会議でおもてなしムードを醸成!楽しく和やかな場づくりのために取り組んだ3つの工夫


あけましておめでとうございます!
広報担当の近土(こんど)です。

2023年も既に半月が過ぎました。時の流れの早さを感じます…

さて、1月11日に四半期に一度の全社会議(クラッソーネでは「QMTG(クォーターミーティング)」と呼んでいます)を開催しました。
今回は演出や設備などに関して、新たな取り組みを行ったので、このブログで紹介したいと思います!

目次

QMTG(クォーターミーティング)の目的

クラッソーネでは四半期に一度、新たなクォーターの初めに全クルー(社員)が集まり、下記の目的で全社会議を開催しています。

  • 会社が向かう方向性を理解し、全社のベクトルを統一する
  • 今クォーターに注力すべきことに向けて、各部署・各クルーがやるべきことを理解している状態をつくる

クラッソーネはMVVへの共感、体現を最重要としているため、MVVを体現したクルーを表彰する「MVVアワード」を行ったり、会社の方針の説明もMVVに基づいた説明がされるなど、MVVへの理解を深める場にもなっています。

▼MVVについては、CEO川口によるMVV研修の記事にて詳しく説明しています
本気でミッション・ビジョン・バリューを浸透させるため、CEO自ら全社研修に登壇!【MVV研修レポート】

新たな取り組みの狙い

私はこれまで2年間ほどQMTGに参加してきて、「今のクラッソーネはどんな状態なのか?」「これからもっとどうしていきたいのか?」についてより理解し、納得できるようになってきたなと感じています。(入社して期間が経ち会社のことを知ってきたというのもあるかもしれませんが…)
また、ビジョンムービーや事業の方向性やマイルストーンが都度共有されたりと、会社として作っていきたい世界観も改めて理解することができる場になっています。

>>>ビジョンムービーはこちら

そんな中、「もっとより良い場づくり・雰囲気作りができるのでは?」という声が上がり、QMTG向上委員会が発足され、私もその一員としてアイデアを出し合いました。

  • クルーへの労いが伝わるようなおもてなし
  • もっと楽しく、場が温まるような工夫

これらの観点からできることはないか…と話し合った結果、3つの取り組みを新たにやってみることになりました。

新たに取り組んだ3つの工夫

①音響や設営の工夫でムードを高める

 
クラッソーネには2022年よりデザイン室が発足し、サービス等でもデザイン面でレベルアップしてきています!!
そこでデザイナーに協力してもらい、まずは会場の雰囲気作りの1つとして、タペストリーやパネルを作成し、設置しました

▼パネルとタペストリーを設置しました

表彰の際にパネル前での写真撮影をしてみましたがいい感じです!!

▼表彰を受けた管理部とCEO川口の集合写真

また会場の装飾以外に、音響による雰囲気作りにも挑戦しました。
QMTGの開始前や表彰時、またテーマが変わるタイミングでBGMを盛り込むなど、進行やムードにあわせた選曲をデザイナーにしてもらいました。

区切りごとに曲が流れることで、参加する側としても気持ちや頭の切り替えができました。(眠気覚ましにもなりました笑)
また個人的に、「某テーマパークにいるようなウェルカム感」や「会に参加している感」を感じることができ、より楽しんでQMTGに臨むことができたように思います。

②アイスブレイクでコミュニケーションを活発に

QMTGでの座席は5~6人が1グループとなっていますが、メンバーはランダムのため、普段あまり話さないクルーとも一緒になります。またクルーの中には、入社したばかりで誰ともあまり話したことない…というメンバーもいます。

そこで、よりコミュニケーションを円滑にするためにアイスブレイクを導入しました。

アイスブレイクは導入して今回が2回目。
前回はフラフープを使って「ヘリウムリング」というゲームを行いました。
フラフープを取り囲み、フラフープを人差し指に載せます。そのままフラフープを下げていき、床に置く、というゲームです。

意外と簡単なんじゃない…?と思いきや!
全員で息を合わせないと、不思議とどんどん上に上がっていってしまうんです!大人数になるほどとても難しくなりますので、気になる方はチャレンジしてみてください!

▼あともう少し!

そして今回のアイスブレイクは……

自分の常識はみんなの常識なのか?
「~~といえば?」という質問に対し、それぞれが回答を出して、認識の一致・違いを見てみようというゲーム。これは珍回答が出たりするのでは…!

まずはこんな質問をしてみました。

私が参加したチームの回答はこちら!

富士山で全員一致でした(ギリギリ)。
ちなみに天保山は大阪にある日本一低い山だそう。うんちく話から会話が盛り上がります。

そして、こんな質問もしてみました!

回答が気になるところです…。
私のチームではこんな回答になりました↓↓↓

他のチームでも、クルーの人の良さや真面目な部分についての回答は多く出ていたようです。
その他に「働きやすい」「リモートワーク」「忙しい」といった働き方に関する回答や、「川口さん(代表)」という回答も!
クルーが会社に対してどんな印象を抱いているのかが見えてきて、とても楽しい時間になりました。

また、QMTG中は集中して話を聞く時間がどうしても長くなってしまうので、アイスブレイクはとても良いリフレッシュになりました!

③手土産で日頃の感謝を伝える

QMTGの最後には、お土産にクラッソーネオリジナルクッキーを配布しました!
役員から一人ずつ手渡しで、「お疲れさまでした」「いつもありがとう」といった労いや感謝を伝える場になりました。

今回のクッキー、実は一枚一枚手作りのクッキーで、
クラッソーネのロゴが描かれたものと、解体に関わるということで重機クッキーです(笑)
ロゴマークのフォントまで完全再現。

▼重機クッキーは赤青黄色のランダムでした!かわいい!

▼クッキーのカゴを抱えて、クルー見送りのスタンバイをする役員たち

クッキーの作成にご協力いただいたのは、名古屋市中区 鶴舞駅の近くにあるカヌレとアイシングクッキーのお店「LOOP&LOOP」さんです。
とてもかわいい、おいしいクッキーをありがとうございます!!

>>>LOOP&LOOPさんのHPはこちらから!

クッキーは「かわいい!」「美味しかった!」と大好評で、日頃のお礼を込めたプレゼント作戦は大成功でした!

▼若手女子たちがクッキーと一緒にパシャリ

おわりに

今回紹介した取り組みで、QMTGの雰囲気は大きく変化していました。
クルーにアンケートをとってみると、多くのクルーに「良くなった」と感じてもらえていました。

◆音響やアイスブレイク等、真面目な会ではありつつも、 肩の力を抜きながら参加できるような雰囲気がありました。
◆MVVアワード表彰時のBGMや背景が新しくなり、 自分も表彰されてみたい!という気持ちになりました!

今回の工夫でこれまでに比べてより明るく、特別感のある雰囲気になり、楽しんでQMTGに参加してもらえました。
私も参加していて、演出や場づくりによってこれまでよりも一体感のあるムードを感じました。

四半期に1度全員が集まるQMTGは、今後の会社の方針を理解したり、頑張ろうと思える時間になるとともに、会社をもっと好きになる大切な時間だなと感じています。
参加してよかった、クラッソーネのクルーでよかったと思ってもらえるように、もっとQMTGを進化させていけたらと思っています。
QMTG向上委員会の取り組みは、まだまだ続く。。。。






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この記事を書いた人

近土真歩

近土 真歩

コーポレート・コミュニケーション部の新卒4年目。新卒採用担当を経験し現在は広報担当。チームで一つの目標に向かって進んでいく中で、チームに影響を与えられていると実感するときワクワクします。フォロワーシップと主体性を大切に頑張っていきたいです!!!

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