新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
2019年が始まり、すでに1週間が経過していますね。平成が間もなく終わるという歴史的瞬間が来ますね!
明治、昭和、平成の次はなんだろう?っとぼんやり考えています。
今年も相変わらず、Webマーケティング部 山際(@crassone)がブログ更新を担当していきます(^^)
さて、タイトルにもあります通り、弊社では営業初日に書初を実施いたしました!
創業時から毎年実施していたんですが、昨年はやらずじまいになっていて、今年から復活させました\(^o^)/
業務の合間での実施でしたが、みんな書いてくれたので実施したかいがありました。
目次
書初とはどんな行事?
そもそも、書初とは年が明けて抱負や目標を毛筆で書くという行事のことを言います。
現在はあまりとらわれていないようですが、1月2日に行うのが基本のようですね。古くは平安時代の宮中や一部の文化人の間で行われていたようですが、江戸時代から寺子屋の普及と共に一般的にも広まっていき、お正月に書初をする人が増えていったと言われているようです。
個人的には、小学生の頃に冬休みの宿題として出された習字が書初のイメージですね。大人になると書道に触れる機会はほとんど無くなってしまったのではないでしょうか。会社の行事として、書道に触れる機会があるのはお正月気分を味わうひとつのイベントとしていいことですね!
いつまで飾る?
飾る期間は1月2日から1月15日まで。
小正月である1月15日に左義長やどんと焼き※と呼ばれる火祭りで、お正月飾りや門松などと一緒に燃やし、炎が天高く舞い上がると字が上達すると言われています。
※地方によっては呼び方が様々です
弊社では社内に展示しています(^^)今年からスタートしているので、今後の活用についてはまだ未定ですが、何か活用できる仕組みを作っていきたいと考えてます。みんな自分の書いた目標を忘れないように、とりあえずデータ化していつでも見られるようにしておきます♪
再スタートした書初イベントを振り返って
弊社は1月4日から営業を開始しましたが、お休みの人も居たため1月8日までは書初の用意をしておきました!強制的な参加ではなく任意での参加にはなりますが、大多数の人が参加してくれました!
それぞれ、初詣で願ったり、家族団らんの中で抱負を語ったりする場面があったかもしれませんが、毛筆で半紙に字を書くというのは、日本ならではのお正月な気がしますね!仕事をしていても、暮らしを感じることって大事ですね!気持ちが入った気がします!
しばらく社内に飾ってあるので、みんなの抱負がどんなものなのかじっくり見ていきたいと思います(^^)